NHKの人気ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル~仕事の流儀~」に青森県三戸郡田子町で漆カンナ職人をしている中畑文利さんが登場します。


今回の放送では青森県では中畑文利さんたった一人しかいないという漆カンナの作り方やその技術、そして漆カンナ職人・中畑文利さんの素顔に迫っていくと思います。


僕自身も初めて聞く職種なので気になり調べてみることにしました。


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漆カンナ職人とはどんな職種?中畑文利の気になる経歴!



いまや日本の工芸や塗り物には欠かせない原料となっている漆。


漆器は陶器やガラスで作られた工芸品や塗り物などを指し、保湿性や保温性に優れているため、お茶や紅茶などの温かい飲み物にも最適な湯のみや食器などに用いられています。


漆掻き道具は木の皮をむく鎌・幹に傷をつけるかんな・樹液をすくい取るへらなど、様々な種類の漆掻き道具があります。


その重要な漆掻き用具を作っている唯一の職人さんが今回プロフェッショナルで登場する中畑文利さんです。
プロフェッショナル 中畑文利

中畑文利さんは、青森県田子町生まれ


地元の学校を卒業してからこれまでに45年間に渡って鍛治職人一筋で過ごしてきました。


70歳を超えた今でも唯一無二の職人として元気に活躍されています。


そんな中畑文利さんが習得した漆掻き道具を作る技術は1995年に文部科学省保存技術保持者にも認定されています。


文部科学省に認定される最大の要因となったのは技術だけでなく、中畑文利さん自身のお客様に対する「想い」も要因の一つになったそうです。


なぜ、中畑文利さんの「想い」が人の目にとまったのでしょうか。


それは中畑文利さんは注文受けて作る際に、注文者や利用者さんの希望や使いやすさを考えながら作っているんです。


どんなに腕がある職人さんでもそこまでされる職人さんってなかなかいないですよね。


そんな中畑文利さんの愛情が込められた漆掻き道具によって日本の工芸や塗り物は支えられているんですね。


さらに漆掻き道具はかなりの神経を要するもので、わずか数ミリの微調整が命がけになるそうです。


数ミリでも調整がずれればその時点で出荷できなくなるそうで、かなりの集中力が試される職種だそうです。


そんな奥深い職人業を45年間続けられているなんて凄いですよね。
 

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中畑文利さんの気になる年収は?後継者などはいるのか



青森県三戸郡田子町で45年間漆掻き道具を作り続けている中畑文利さん。


唯一無二の職人といわれている中畑文利さんはいったいどれほどの収入を得ているのいでしょうか。


調べてみたところ本人の年収についての情報を知ることはできませんでしたが、一般的に漆かんな職人の年収は400万~500万程度といわれているそうです。


現在、中畑文利さんの抱える問題の一つに後継者問題があります。


少子高齢化が進むこの日本で現在は古くから続く伝統業などは職に就く若者がおらず、後継者がいないことなどから衰退しつつあるのが現状です。


そんな危機的状況に中畑文利さんも大きく直面しています。


現在、中畑文利さんの工場には青森県富山市の清水翔平さんが日々の修行に励んでいます。


今後の彼の活躍にぜひ期待したいところですね。


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管理人管理人

45年間唯一無二の職人と言われ日々の漆掻き道具の製作に励んでいる中畑文利さん。
今後、後継者が現れ中畑文利さんと日本の漆カンナ職人の伝統が受け継がれることを期待したいですね。

 

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