ドラマ「愛という名のもとに」や「ふぞろいの林檎たちIV」などの出演で、注目を浴びた洞口依子(どうぐちよりこ)さん。
意外にもデビューはモデル出身なんだとか。
そんな洞口依子さんは、現在どうしているのでしょう?
闘病していたがんの進行も気になります。
子供や旦那さんについても調べてみたいと思います。
洞口依子さんプロフィール!
<洞口依子さんのプロフィール>
★本名:葛西依子
★生年月日:1965年3月18日
★出身:東京都武蔵野市
★血液型:A型
★職業:女優、タレント
★所属事務所:テアトル・ド・ポッシュ
出典先:wikipedia
洞口依子さん、高校時代に「週刊朝日」の1980年11月7日の表紙となり、その後EPICソニー・スターメイキングコンテストで優勝します。
20代をターゲットとした雑誌「GORO」のモデルとして芸能界デビュー。
1985年の映画「ドレミファ娘の血は騒ぐ」に主役として初出演を果たします。
この作品は「黒沢清監督」と「伊丹十三」さんと共演していて、この映画以降、黒沢監督や伊丹監督の映画に多く出演するようになります。
1986年、「女の人さし指」でテレビドラマ初出演。
その後「愛という名のもとに」「ふぞろいの林檎たちIV」などで人気となります。
1997年、NHKのディレクターの男性と結婚をされました。
1999年には、ウクレレバンド「パイティティ」を結成。
結成したきっかけは、1999年にサザンオールスターズメンバーである関口和之さんのアドバイスで、映像作家の石田英範さんとのユニットとして活動します。
2004年に子宮頸癌を発病し闘病生活へ。
2006年、ネットシネマ「マクガフィン」にて復帰します。
2007年には、マキシシングル「マクガフィン」をリリースし、ライブを各所で開催。
2008年、パイティティの初アルバム「Paititi」を発売します。
2010年には、ドキュメンタリー映画「ウクレレ PAITITI THE MOVIE」が公開。
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洞口依子さんの現在や近況が気になる!
洞口依子さんの現在は、女優として活躍しています。
残念ながら、地上波での出演は2016年程までとなっていますが、スカパーの方の再放送では観られるようです。
近況としては2017年、日本公開のマーティン・スコセッシ監督の映画「沈黙-サイレンス-」にも出演し、ハリウッドデビューも果たしています。
これは、知らなかったという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
洞口依子さん、ハリウッド女優だったんですね。凄いです!
また、BS1で放送する映画のロケ地の案内など、多様に活躍しているようです。
洞口依子さんのガンの進行は?
2004年の1月に、子宮頸癌と診断された洞口依子さん。
検診した時には、既に病状は悪化していて、子宮と卵巣の全摘出を受けることになりました。
しかし、その後リンパへの転移がわかり、闘病生活が続きます。
もう子供が産めないとことを悟った洞口依子さんは、旦那さんに離婚を伝えたそうです。
しかし、旦那さんはそれを受け入れず、一緒に闘病生活を支えてくれました。
術後も後遺症に悩まされ、過酷な闘病を自身のブログにて公開されました。
2007年には、身体の不調の始まりから復帰するまでの様子を赤裸々に記述した著書「子宮会議」を発売し、予防のための検査を呼びかけるようにしています。
闘病生活中に、旦那さんが沖縄に連れて行ってくれて、その時間が洞口依子さんの精神にゆとりを与えてくれたことを、自書で記しています。
近くにいる人の支えって、とても大事なのではないでしょうか。
僕も、市川海老蔵さんと小林麻央さんのブログをちょくちょく拝見していたのですが、海老蔵さんの献身的な支えにとても心を打たれました。
病気になったから不幸という事は決してないと、とても感じましたね。
洞口依子さんの旦那や子供って?
1997年、洞口依子さんはNHKのディレクターの方と結婚しています。
洞口さんが子宮頸癌になり、まだ子供がいなかったお2人。
子供が産めないことを苦に思い、旦那さんに離婚を申し出ますが、それは関係ないと闘病生活を支えてくれた旦那さん。
洞口依子さんのTwitterなどを拝見すると、とてもマイペースな方のようですね。
もちろん、お子さんはいません。
それ以前に、洞口さんが癌のために子宮を全摘出しています。
それでも夫婦2人で、病気と向き合い仲良く暮らしているようです。
きっと、懐の深く優しい旦那さんだと思います。

今回は、トレンディードラマで活躍していた洞口依子さんについて調べてみました。
子宮全摘手術などを受けていたんですね。
それを公開していたなんて、小林麻央さんを思い出してしまいますね。
洞口依子さんは完治したようですが、旦那さんの力もあってのことでしょう。
これからも夫婦2人、仲良く無理せず暮らしていって欲しいですね。