カリスマ左官職人として、これまでに数々のメディアにも登場している久住有生(くすみなおき)さん。

その素顔を詳しく知りたいという方も多いのではないでしょうか。

今回は久住有生さんについて迫ってみたいと思います。



久住有生さんの父や家族、若い頃のエピソードについて

●生年月日:1972年3月8日

●出身地:兵庫県淡路島

久住有生さんの実家は、祖父の代から左官屋をしており祖父、父である久住章さんに続いて左官職人として3代目になります。

そのため、3歳頃から祖父、父のもとで左官の修行をしていました。

修行はとても厳しく、幼かった久住有生さんも例外ではなく、家で壁を塗る練習をしないと父にご飯を食べさせてもらえませんでした。

そのため、毎日畳一枚分ぐらいの壁に土を塗りつけては剥がすということをされてきたということです。

久住有生さんには弟さんがおり、小学生の夏休みの時は2人で現場に駆り出されて、朝から晩までお手伝いをしていたそうです。

当時は左官という仕事が大嫌いだったともおっしゃっています。

父の久住章さんについては、とにかくスパルタで職人気質であったため、息子へのお土産やプレゼントは決まって左官職人が使っている”こて”だったとか。

1日中かけて、塗った土を納得がいかないという理由で父に落とされたことも良くあったということです。

しかし、ある時「1000年後まで残る壁もある」という父の言葉に惹かれて職人になることを決意。

やるからには父を超える職人になると腹を決めた久住有生さん。

普通に8時間の労働だけでは追いつけないと感じたため、修行の量を増やしました。

ご飯を食べる時間、お風呂に入る時間、寝る時間を全部短くして、ひたすら血を吐くような思いで若い時はずっとやっていたとおっしゃっています。

左官職人としての精神的な学びは、やはり父親からの学びが大きかったと語っています。

それだけ、久住有生さんにとって父、久住章さんの存在は大きいということでしょうね。

22歳の時に独立。

技術的には父親に追いついたと感じた時もあったそうですが、技術だけでは語ることができない奥深さなどの醍醐味が左官職人にはあるとおっしゃっています。



久住有生さんの作品や仕事について

最近ではラジオや雑誌、テレビなどメディアへの露出が目立つようになってきた久住有生さん。

メディア以外では、日本の左官技術を広く伝えるべく、ワークショップや講演会を国内外で行っています。

本業の左官職人として携わった作品では、高層タワー、ホテル、マンション、レストラン、お茶室など数多くあります。

久住有生さんは自身が手掛ける作品について

何十年後か何百年後に残っている自分の壁を見た人に、あ、この人すごいな、この仕事勉強したいなと思ってもらいたい。だからそういう仕上がりでないと感じたら塗り直しをするという

このように語っています。

信念を強く持っているからこそ、作品にも久住有生さんの魂が宿り、技術以外の部分でも高く評価されているのだと思います。

久住有生さんは結婚して妻や子供はいるのか?

久住有生さんの結婚について調べましたが、情報が全くありませんでした。

ただ、過去に出演をされた動画で指輪をしていましたので、恐らく結婚なさっているのだと思います。

久住有生さん自身、職人さんなので結婚に関することは仕事とは全く関係ないので、語る必要がないと思っていらっしゃるのかも知れません。

年齢的には、子供さんがいてもおかしくはないですよね。

日本を代表する左官職人として、今後の久住有生さんのますますの活躍に注目していきたいと思います。